2018年11月15日木曜日

不調のさなかで

朝活で毎日絶好調!から一転。
ここ1、2週間、何をしてもすべてが裏目に出て空回り、というのが続いていて、絶不調。
やかんを火にかけたまま出かけてしまい、帰ってきたら焦げる寸前だったり、急いでいて近道しようとしたら遠回りだったり、端から見たら些細なことなのかもしれないけれど、そんなことが重なって重なって、結構落ち込む。

そしてそんないらいらは、すぐ子供へむかってしまう。



「おこった おかあさん」3歳のむすめが描いた絵。。。
そう、この絵の前にかなりきつく叱ったのでした。



3歳になってから、むすめは下の子に手を出すようになって、押して転ばせたり、私の見ていないところでこっそり叩いていたりもする。
それで下の子がちょっとした台から落ちた(落とされた)ことが何度かあって、そんな時に自分の気持ちも下向きだと、ついきつく叱ってしまう。
もちろん、むすめは3歳になって逆に下の子のお世話も良くしてくれるようになったけれど。気分によりけり。

上の子から下の子への暴力は、どうしたらいいのか対処の仕方に悩み中。
言って聞かせるしかないのだろうけれど、日に何度もやるのでうんざりしてしまう。
家にもう一人大人がいてくれたらいいのに、と毎日思っている。






部屋にこもっていると悶々とするので、最近は娘が幼稚園から帰ったら、庭仕事。
子供たちを遊ばせるようにしてうまくごまかしながら、庭木の剪定に、草ひき、花を植えたりも。


余裕のある時はマフィンを焼いて庭でおやつにしたり。




子供はおもちゃがなくたって楽しく遊べる(むしろないほうが、けんかがなくてよい)。
できるだけ自由に遊んでほしいけど、つい、「わー、汚れるからやめて!」と反射的に言ってしまう私。
憧れるレイチェル・カーソンの子育てにはまだまだ遠いなぁ。。。



いらいらしている時、ものごとがうまくいかない時は、とにかく家の中を掃除することにしている。
いつも見えるところを掃除するのはもちろん、引き出しや押入れを整理したり、普段見て見ぬふりをしている隅っこの埃を拭いてみたり。
部屋を片付けると目に入る情報もシンプルで頭もすっきりするし、
少しだけ心も身体も軽くなる気がする。

休むのと、動くのと。
静と動をうまく使いこなして自分と付き合っていきたいな。
子供に被害が及ばないように、、、(猛省)。


2018年11月6日火曜日

おべんと記録

せっかく作っているんだから、どんな風でもいいから記録しておきたいなぁと思う毎日の弁当。




これは日曜日に家族で飛行機の見えるショッピングモールへ遊びに行った時の15分弁当。
冷凍してあった唐揚げに助けられた。
酵母パンのサンドに塩昆布お握り、きゅうりのぬか漬け。
家族がもりもり食べてくれたので報われた気分になる(おかずが好みじゃなかったり、お腹が空いていなかったりして、あまり食べてもらえないときだってもちろんある。)





夫弁当、唐揚げとひじき、かぼちゃの煮物。




夫弁当と娘弁当。唐揚げ率が高いな、、、
娘の弁当にはいつも何かしら季節の果物をつけるようにしている。
夫は果物要らないらしい。




また唐揚げ!
週一くらいで唐揚げ弁当かもしれない。
あとは青海苔卵焼き、糸切り昆布の煮物。





コロッケを作った。
娘には人参グラッセも。
それに青海苔卵焼き、夫には茄子とシシトウの味噌炒めも。
果物は巨峰。





またもや唐揚げにnicetimefarmさんのすだち、土の子さんの四角豆&茄子の焼き物。





土の子さんの野菜いーっぱい弁当。
がんものみ、近所のお豆腐屋さんのもの。
茄子と一緒に和風カレー焼きにしてある。




こちらも土の子さんの野菜いっぱい。
揚げ浸しやら茹で落花生やらエゴマの葉っぱのタレづけやら。
切り干し大根の煮物にも、土の子さんのササゲ。
それに早生みかん。





コロッケ弁当は娘のリクエスト。
ふりかけご飯もリクエスト。





おからの炒り煮、鶏肉のマーマレード焼き、黒大豆の茹で枝豆from土の子さん。






コロッケ、揚げ里芋とこんにゃくの煮物、もやしのオイスターソース炒め、土の子さんの黒大根バターソテー。
実家で里芋が掘れた。





サツマイモコロッケ、青海苔卵焼き、鶏肉のマーマレード焼き、りんご。


2018年10月30日火曜日

たべものいろいろ

自分の情熱の行き着くところは、やっぱり「食」だなぁと再認識した今日このごろ。



ある日の朝食。
たまたまスーパーでフェタチーズが安く売っていたのでそれを使ったサラダをメインに、茹でたての自家製ハム、りんご、コンビニのクロワッサン、ヨーグルト、義母のケーキなど。



またある日の夕食(朝食みたい、、、)。
クラッカーにスナックパン、自家製ハム、きゅうり、炒り卵、クリームチーズ。
ドイツで食べた朝ごはん風。
いつだって朝ごはんみたいな食事が好きだな、簡単だし。
子供と私だけの時は本当に簡単な食事ばかり。



息子(1歳半)の朝食。
近頃好き嫌いのでてくるお年頃、津島の「りんねしゃ」さんで買った納豆ふりかけのおにぎりだけは好きらしい。あと、塩こんぶのおにぎりも好き。
一緒に出した煮豆は食べなかった。
おにぎりは、いつもこの倍くらい食べます。





「サンドイッチ サンドイッチ」の絵本を読むと、必ずや「サンドイッチ食べたいよー」となる娘、その気持ちはたいへんよくわかります。
スナックパンにバターを塗って、きゅうりと炒り卵でありものの即席サンド。





天ぷら大好き。
東別院のミーツオーガニックマーケットで買った四角豆とミョウガ。




ミーツオーガニックマーケットで出会った土の子農園さんの「朝ごはんセット」をお昼にいただく。
おいしかったーーー!




これも土の子さんのササゲ、鶏のパリパリ焼きとともに。
でもササゲはやはり焼くより茹でるのがおすすめ。






こちらは野菜のかき揚げ、かぼちゃ、庭の穂紫蘇とセージなど。
セージの天ぷら、おすすめ!サツマイモの天ぷらにもよく合う。





こども用の家カレー。
スパイスとココナッツミルクの甘口カレー。
大人のと一緒に仕込み始め、スパイスを入れる前にこどもの分だけ小鍋に取り分けてチリを抜いたスパイスとココナツミルク、多めの砂糖で調味。

娘が「プリキュアカレーがいい!」と言い張って母カレーを食べないので、プリキュアカレーに付いているおまけのシールを真似て母カレーにもスヌーピーのシールを付けてあげたら、まんまと食べました。
母カレーには毎度スヌーピーシールが付きます。





アリス・ウォータースの本を読んでスープが作りたくなり、かぼちゃと人参のスープ、セージの香り。





娘のおやつ、義実家でもらったつきたてのお餅はきな粉ミルクで。
きな粉そのままよりもお餅によく絡むのでおすすめ。





先月の夫の生誕祭。
移転オープンした多治見のグランディールのケーキ、美味しかったーーー




夜は近所のお寿司屋さんで小さくお祝い。
私は大好きなちらし寿司を。




ある日の夕食。
コロッケを作ったらあっという間に子供達が平らげた。
私は白ワインで優雅に(コロッケはほとんど子供らに取られた)。





近頃和食をよく作ります。
夫はもともと和食党だし、案外子供も和食が好きらしい。
糸切り昆布の煮物をご飯にたっぷり乗せて、自分の昼ごはん。
これに糠漬けがあればもう十分。




サツマイモを揚げて、きび糖と塩で、子供に大人気のおやつ。





娘の幼稚園の給食試食会へ行ってきました。
園内調理で、出汁を引くところから作ってくれる娘の幼稚園の給食。
素材の自然な味がしてとてもおいしかった!
大人気メニュー「鶏肉のマーマレード焼き」は我が家でももう二回も作った。
ごちそうさまです。



2018年10月26日金曜日

近頃のHAPPYいろいろ

朝活、なんとか続けています。
でも最近起きる時間がずるずると遅くなってきたので、立て直しているところ。
一時期かなり遅くなった時があって、そうなるとやっぱりモチベーションも下がるので、良い状態を意識して保つことが大切だと痛感。。。


さて、こうしてブログを書けるのも朝活の楽しみ。
ちかごろのハッピーなことをいろいろ書きます。



その1、大好きなお友達姉妹が揃って子供連れで我が家へ遊びに来てくれたこと! 


みんなでわいわいと囲む食事は最高のおいしさ!
(私の料理が全体的にしょっぱかったのは大きな反省点だけれど)
話したいことばかり、食べたいものばかりで、女の会はいつだってせわしない。




おみやげに貰った魅惑的なチョコレートの焼き菓子詰め合わせ。
美味しくて美しいものは人生のスパイスになる〜




その2、有機野菜の宅配!



東別院の"ミーツオーガニックマーケット"で出会った、岐阜県東白川町の農家さん「土の子農園」さんから毎週元気な野菜たちが届きます。
園長さんも奥さんも、とてもハッピーでユーモアがある方たちで、野菜とハッピーを一緒にもらえる感じ。
「農家のおすそ分け」と称したお花や間引き菜、試し堀りのお芋などにもほっこりさせていただいております。




その3、天然酵母パン!



苦節約10年、、、
ようやく焼けるようになりました。




酵母にときめく〜。






なかなかゆっくりブログを書けないけれど、書き始めると書きたいことが山のように。
また書くぞー。


おまけ:庭で午後の時間を楽しむ猫と息子。




2018年10月1日月曜日

ひとり時間のために

朝活始めました。

もう二週間ほどになります。

きっかけは、同じように小さい子供を持つ友人との何気ない会話から。
私も彼女も毎日の生活に追われてストレスフル、そんな中で彼女は知り合いから朝活を勧められたらしいのです。
朝活という言葉ならもちろん今までも知っていたけれど、私はこの2年ほど常に眠くて、活動するより寝ていたい気持ちが完全に勝っておりまして。。。
でもその時は「なるほどね」、と妙に心に残り、私も挑戦してみようかな、という気持ちになったのでした。


そんなわけで始まりました。
夜は子供たちと一緒に20時に就寝。
それから、午前3時(!)に起きる。

午前3時に起きても7時間寝ていることになるからなんだか不思議(笑
そして、これで一人の時間をじゅうぶん満喫するのです。
お弁当やらおかずの作り置きに一時間、自分のやりたいことをするのに一時間半〜二時間、するとぼちぼち家族が起きだしてきて、日常の始まり。

この朝の少しのひとり時間というのが、まぁ本当に静かで、別世界。
自分の聴きたい音楽を流して、自分のことだけに集中する濃密な時間。
これだけで、心の充実度がまったく違うのです。

私は自分のやりたいことがあるのでそれを主にやっているのだけど、日によって、ゆっくりお風呂につかったり、ひたすら読書をしたり、映画を観たり、ネット通販をしたり。
とにかく子供がそばにいてはできないことをじゅうぶん楽しむのです。


そのおかげで、子供ともしっかり遊んでやれるようになりました。
これまではいつも何かに追われていて(それは家事だったり、自分のやりたいことだったり)、子供と遊ぶのにも全然集中できなかったのだけれど、しっかり向き合って遊んでやれるし、ぐずってもいらいらしないし、心の余裕が持てて自分でも別人のようだと思う(笑)
それはもちろん娘にも影響しているらしく、ちょっと気難しいところのある娘も、近頃はいつも機嫌が良く、とても扱いやすいのです。
「子供は親の鏡」というのを聞いたことがあるけれど、ほんとうだなぁと思う。
だって、まちがいなく、近頃は私の機嫌が良い。



実は夏の間に少しだけ、そんなことをしていたことがあったのでした。
寝かしつけで早く寝すぎてたまたま変な時間に起きた時に、この際起きていようと思って映画を一本観たのだった。
でも家族が起きだしてくる時間になるともう眠くて眠くて、再び布団に入らなくてはいけないくらいだったし、早朝に起きて好きなことをやるよりも、とにかく寝ていたい気持ちが勝っていて、続かなかったのです。

それなのに今回なぜ続いているかというと、からだより気持ちが勝ったから。
ほんとうにそれだけ。

朝早く起きて、どうしてもやりたいことがあったのです。
ま、そのやりたいことはまたいずれ明らかになるとして(不言実行型なので)、
もし早起きしたいなと思ったら、ちょっとした楽しみを作っておくのがいいかなと思います。
冷蔵庫にプリンをひとつ入れておくとか、気分が上がる素敵なエプロンを買うとか、自分だけの楽しみ。
私は今朝、すごく眠かったけれど、冷蔵庫にあったプリンのことを思い出して起きられました(笑)。



最後に、私を動かした三冊。



minimalism〜30歳からはじめるミニマル・ライフ
/ジョシュア・フィールズ・ミルバーンとライアン・ニコデマス



美味しい革命―アリス・ウォータースと〈シェ・パニース〉の人びと

/トーマス・マクナミー


楽しいこといっぱい/栗原はるみ




2018年8月7日火曜日

夏祭りとちかごろの食べ物と幸福度の話

今年の暑さは異常だ、、、
私もまんまと体調を崩しました。


なんとか立て直したところで毎年恒例の地元の夏祭りへ。
(そういえば去年の今頃はストレスで体調を崩していたっけな。。。)


今年は幼稚園のお友達に会ったりもして楽しめた様子の娘。
初めての輪投げにも挑戦して、おじさんに輪を入れてもらう(地元の祭りならではのユルさ)。
私は夫のビールを買いに行って、おじさんに一本おまけしてもらう(地元の祭りならではのユルさ)。



今年こそ踊り保存会に入りたい!





さて、最近やっと、少しだけ、料理熱が戻ってきました。


退屈しのぎに娘と一緒にパンケーキを焼いてアメリカンなブランチ。




ある日のお弁当、
夫は豚肉と夏野菜のカレー炒め、自家製コロッケ、青のり入り卵焼き。
娘はサンドイッチ2種(卵、ハムチーズきゅうり)、唐揚げ、ミニトマト、桃のゼリー。
娘は週2くらいで夏休み預かりへ行っているので、その日は弁当持ち。






娘の弁当用に桃のゼリーを。
バニラたっぷりでちょっと甘すぎた





また天然酵母研究中。
食べ終わったぶどうの皮で起こした酵母で焼いた、なんでもないパン。





1歳を過ぎた息子を連れての外食がそろそろ大変になってきたので、
家食のモチベーションを上げるために雑誌で見た北海道の餃子をお取り寄せ。
北海道からやってきた「ぎょうざの宝永」のスタンダードぎょうざ。
厚めの皮がもっちり、ニンニクがガツンと効いて美味しかった!
まとめ買いしたので冷凍庫にまだある❤︎
 ご飯作るのがしんどいことってよくあるから、こういう楽しみがないとね。

以前聞いた話だけど、幸福度というのは物事を自分で選択できるかどうかというのが重要らしい。
「外食させてもらえないから」と他者のせいにするのではなく、
「おいしい餃子が食べたい」と自分で選択すれば、同じことなのに後者の方が断然ハッピーになる。

子育てって他者(子供)に振り回されてばかりだから余計に疲れるのかもね。
だから子供を預けたりして自分のペースを取り戻すことが幸福度を上げることにもつながるんだと思う。





今日は「サンドイッチサンドイッチ」の本を読んでいた娘に催促されて、一緒にサンドイッチ作り。
はさむ具がハムとチーズしかなかったので、ぬか漬けきゅうりとミニトマトもお供に。

今日は晩ご飯も一緒に支度をした。
今夜のメニューはご飯、味噌汁、冷やっこ、鯖の干物。ぬか漬けは品切れ。
普段の夕飯はおにぎりと豆腐とぬか漬けだけってことが少なくないので、今日は豪華なほう(笑)。

娘はちかごろ好き嫌いがますます激しくなってきて、葉物はお好み焼きに入っているキャベツ以外一切食べなかったり、それでいて肉ばかり食べようとしたり、食わず嫌いもあればちょびっと食べただけでもういらないと言ったりで私は内心穏やかでいられないことも多い。

最近主に食べているのは主食に加えて娘の好きなきゅうりのぬか漬けと味噌汁(星の形の麩とワカメ入り)、少しの季節野菜(今ならとうもろこしとかぼちゃとミニトマトくらいだけど、これも食べたり食べなかったり)、あとは卵、豆腐、納豆の繰り返しで、まぁこの辺を食べていてくれればいいかと自分に言い聞かせている。
品目はだいたいいつも同じになるけれど、発酵食品、大豆、緑黄色野菜、海のものと山のもの、全部入っているからいいや。笑






娘の画力が最近急に上がった。
「おかあさん描いてあげるね」だって❤︎
まつ毛描いてるの初めて見た!
化粧してるとこ見てるからかなぁ?まつ毛付けてくれてありがとう笑




これはいつもノーテンキな息子。



さて夏休みもそろそろ折り返しかな。
早く雨降るといいな(庭がピンチ)。
お盆過ぎると少しは暑さも和らぐといいな(車のエアコンが不調でピンチ)。

身体にはじゅうぶん気をつけましょうね。